当部門において申請した以下の研究が日本学術振興会科学研究費補助金に採択されました
2024年度/令和6(2024)年度 基盤研究(C)
課題ID 24K12179
期間 2024年度〜2026年度
研究開発課題名 膜型人工肺酸素移動量のモデル化による性能評価法の提案
代表研究者 中尾 司
当部門において申請した以下の研究が日本学術振興会科学研究費補助金に採択されました
2024年度/令和6(2024)年度 基盤研究(C)
課題ID 24K12179
期間 2024年度〜2026年度
研究開発課題名 膜型人工肺酸素移動量のモデル化による性能評価法の提案
代表研究者 中尾 司
会期:2024年3月2日
会場:中国銀行岡山駅前支店
以下の演題発表を行いました。
一般演題
「両側大腿静脈からのVV-ECMO施行におけるカニューレ選択と管理」
今回が初めての学会発表でしたが、準備期間には同部門の方々にご協力いただき、無事に発表を終えることができました。活発なディスカッションの中で、他施設のCEの方々がどういった目線で日々働かれているのかを知ることができ、非常に有意義な時間となりました。今回の経験を今後の業務に生かしていきます。
加藤都世貴
会期:2023年10 月28日-2023年10月29日
会場:米子コンベンションセンター
以下の演題発表を行いました。
一般演題「血液浄化⑤」O-117
「後天性TTPに対しmTPEに難渋しcTPEへ変更を行った1例」 原正高
一般演題「機器管理・医療安全①」O-023
「医療機器修理期間短縮に対する取組みと効果について」 大竹真矢
私自身、数年ぶりの演題発表であり、会場の雰囲気、他施設の方とのディスカッションもとても懐かしく感じました。他施設の取り組みなどは、非常に多くの刺激も頂くことができました。今後も臨床を通じ、治療方法などCEとしてどの様な提案を行っていけるかを考えながら、医療に携わっていければと思っております。(原正高)
今年2回目の発表だったので前回よりは落ち着いて発表することができました。発表を通して新たな疑問点や課題も発見でき、とても有意義な時間となりました。課題や疑問点については精査し、次の発表に活かしていきたいと思います。(大竹真矢)
会期:2023年11月23日
会場:広島県医師会館
以下の発表を行いました。
「内視鏡処置具ハンガーへの汚染状況」
今回内視鏡技師研究会へ参加し他施設での臨床工学技士の役割や内視鏡治療の早期介入などに関して学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。
今後も様々な学会に参加し診療や学術活動に活かしていきたいと思います。
小國萌乃佳
会期:2023年7月21日-2023年7月23日
会場:広島国際会議場・JMSアステールプラザ
以下の演題発表を行いました。
デジタルポスター 2-1 DP2-1-5
「寒冷凝集素症患者に血漿交換および自家末梢血幹細胞採取を施行した 1 例」 川口正彦
デジタルポスター 4-6 DP4-6-2
「TAVI におけるラピッドペーシング時に速やかな血圧低下を得る方法」 中尾司
BPA優秀発表賞4 BPA4-6
「V-V ECMO 施行時における AKI 影響因子の検討」 吉野将
当日は、大変活気のある会場でマイクもなく発表の声が届きにくい状況でしたが、声量を上げて発表しました。
そのため、当日発表直前までなにがあるか分からないため、事前の準備が大事だと改めて感じました。(川口正彦)
広島での臨床工学会の開催、私自身は4年ぶりの現地開催での学会参加、演題発表でもあり、新鮮な気持ちで参加させていただきました。
久しぶりの現地での学会参加は、恩人との再会等、日々の業務のモチベーションの向上にも繋がり、改めて有意義だと感じました。(中尾司)
他施設の研究を知ることができ有意義な時間となりました。
今後も様々な学会に参加し、研究活動に活かしていこうと思います。(吉野)
会期:2023年6月16日-2023年6月18日
会場:神戸コンベンションセンター(神戸ポートピアホテル・神戸国際会議場・神戸国際展示場)
以下の演題発表を行いました。
血液浄化法/アフェレシス9
【O-1050】膜分離から遠心分離血漿交換療法に変更した過粘稠症候群の一例
初の学会発表であり抄録やスライド作成に難渋し多くの時間を要しましたが先輩方のアドバイスもあり発表することができました。しかし緊張のあまり早口になる場面や他演者のスライドに比べ見劣りする箇所もあったため、今回の参加を今後の学術活動に生かしていきたいと思いました。また1つの業務であっても多方面から見ると様々な見解があり刺激的な時間を過ごすことができました。
西本 直也
会期:2023年3月2日-4日
会場:国立京都国際会館
以下の演題発表を行いました。
デジタルポスター P173-3 ポスター173「臨床工学①」
「ECMOデバイスパフォーマンスグラフの作成」
デジタルポスター 臨床工学①にて発表を行いました。 初の全国規模での発表であったため、とても緊張しました。スライド作成にあたり知識面が追いついておらず長い準備期間を要しましたが、無事終えることが出来ました。学会中は他の演者の発表内容から学ぶことが多く、また発表時の立ち振る舞い、スライド構成など今後の参考になることばかりで有意義な時間を過ごせました。今回の経験を今後に活かしていきたいと思います。
寺田 安孝
デジタルポスター P175-2 ポスター175「臨床工学②」
「高気圧酸素療法の評価をレーザー血流計で行った急性放射線被ばくによる皮膚障害の1例」
今回初めての学会発表への参加、デジタルポスターでの発表で緊張しましたが、なんとか無事に発表を終えることができました。また、多くの演題からいろいろな事を学ぶことができ、今後この経験、知識を学術や臨床業務に活かしていきたいと思います。
小國 萌乃佳
デジタルポスター P92-7 ポスター92「症例報告③」
「頚部皮下気腫により両側大腿静脈からV-V ECMOを行った症例」
初めての学会参加、発表となりとても緊張しましたが、発表を行えた事は自分自身とても良い経験となりました。会場はとても大きく参加者もたくさん居てとても驚きました。2日間参加させていただき、様々な発表を聞いたことで、発表の仕方や新たな知識などたくさん学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。
大竹 真矢
会期:2023年2月10日-12日
会場:ライトキューブ宇都宮
ポスター5 施設内教育、院内体制整備(VEEG)
P5-1 「広島大学病院てんかんセンターにおける臨床工学技士の関与と取り組み」(ポスター)
CEの視点からどのようにてんかん診療に関与し、どのような取り組みができるのか、てんかん診療に携わる医師をはじめ、多くの医療職種の方々に当施設での活動をご紹介できました。今後も取り組みを継続したいと思います。
森重 水貴
第47回日本体外循環技術医学会大会にて以下の発表および座長を行いました。
会期:2022年11月19-20日
会場:福岡国際会議場
一般演題 口演7 ECMO
座長:宮本 聡史
一般演題 口演26 大血管体外循環③
発表:中尾 司
「寒冷凝集を疑わせる人工肺内圧上昇を認めたStanford A型急性大動脈解離緊急手術症例」
一般演題 口演4 MICS① MICS1
発表:吉野 将
「MICSにて大腿静脈脱血カニューレによる下肢うっ血に対して7Frシースを用いて脱血を追加した1例」
一般演題MICS①にて発表を行いました。
新型コロナウイルスの影響もあり現地開催での学会参加は久々であり緊張しました。発表させていただいたことはもちろんですが、他施設の体外循環における工夫や貴重な症例、ディスカッションを聞くことができ大変有意義な時間でした。今学会で得た経験と知識を臨床業務や今後の研究活動に繋げていければと考えております。
吉野 将
第60回日本人工臓器学会大会
会期:2022.11/3(Thu.)-11/5(Sat.)
会場:愛媛県県民文化会館
以下の演題発表を行いました。
「順行性心筋保護液灌流におけるカニューレ先端圧予測因子について」(ポスター)
人工臓器学会でポスター発表を行いました.発表では他施設より実験に対する貴重な意見を頂き,さらなる研究の励みになりました.
他の発表やシンポジウムではMICSにおける体外循環手法など,興味のある内容も聴取でき,今後の臨床業務をより良いものとするために,参考にしていきたいと思いました.
松本 和希