46th JaSECT in web

当部門で第46回 日本体外循環技術医学会において以下の発表・報告活動を行いました。

学術セッション

発表 補助循環部会「COVID-19 ECMO」 宮本 聡史

基礎セッションⅢ 大血管・脳保護

座長:宮本 聡史

養成校セッション

「体外循環ラボ -CE養成校における研究室活動の現状-」

ディスカッサント:宮本 聡史

一般演題 13 心筋保護

座長:中尾 司

一般演題 15 大血管②

発表「遠位弓部大動脈遮断困難症例における高度低体温左開胸遠位弓部下行置換に逆行性脳灌流を用いた体外循環」吉野 将

 

17(日)の一般演題(大血管②)で発表を行いました。

ZOOMでの発表ということもあり、不慣れな点もありましたが無事終えることができました。今学会は、知識面はもちろんですがスライドの作り方や話し方等、他の演者の方の発表や講演が参考になることが多くとても有意義な2日間でした。今後も全国の専門学会で発表していきたいというモチベーションの向上にも繋がりました。今回学んだことをこれからの臨床業務・研究に活かしていきたいと感じています。

吉野 将

日本不整脈心電学会 1回中国・四国支部地方会

先日行われた日本不整脈心電学会 1回中国・四国支部地方会において当部門から以下の発表を行いました。

ワークショップ

 座長:宮本聡史 演者:松﨑尚康「メディカルプロフェッショナルの役割について」 

MP Session

 勝冶真理恵「CARTO SOUNDを用いた左房容積(LAVI)の違いによるMERGEの評価」

 國廣龍雄「偶発的に発見された除細動治療不全に対して極性変更により除細動が成功した1例」

MP Best Abstract Award

 正路春樹「TAVI後CAVBを併発した際におけるPMIまでの最適期間の検討」

 

私はMP Best Abstract Awardにて発表を行い、優秀演題賞をいただきました。     “賞状”

素晴らしい演題が多い中選出されたこと非常にうれしく思います。

今大会は新型コロナウイルスの影響でWEB開催となりましたが、カテーテルアブレーションやペースメーカなど不整脈に関連する症例報告や研究報告を聞くことができた非常に有意義な大会であったと感じました。

広島大学病院 診療支援部 臨床工学部門 正路春樹