第88回日本消化器内視鏡技師学会

第88回日本消化器内視鏡技師学会

会期:2022年5月13日(金)~14日(土)

会場:みやこめっせ京都勧業館(現地およびWeb併用開催)

一般演題

器具・処置具のセッションで以下の演題発表を行いました。

「当院における大腸ESDに対するけん引クリップの治療成績」(現地にて口演)

同セッションでは他のけん引デバイスについての発表もあり、知見を広げることができました。

また学会全体を通して内視鏡検査や治療の介助だけでなく、患者・機器管理等に関しても多くの学びを得ることができました。参考にしたい取り組みや工夫の報告も多々あり、当院に還元できればと考えています。

浅野昌也

 

第32回日本臨床工学会 

 会期:2022年5月14日・15日

 会場:つくば国際会議場

セッション名:BPA優秀発表賞9

 

 

以下の演題発表を行いました

「小児における術中運動誘発電位の導出因子」

新型コロナウィルスの影響により現地開催での学会参加は数年ぶりとなり、とても緊張しました。今回はBPAセッションにて演題登録させていただき、数多くの演題の中から優秀発表賞を受賞することが出来ました。今学会の参加および演題発表により得た経験や知識を今後の学術活動や臨床業務に活かしていきたいと思います。

坂本 優実

JEPICA 2022 ランチョンセミナー

JEPICA 2022
ランチョンセミナー2 「VNS患者の調整・管理」(共催:LivaNova)
会期:2022年3月5日
会場:鹿児島県民交流センター(現地およびWeb併用開催)

以下の演題の発表を行いました。

VNSにおける臨床工学技士の関与と取り組み」 (Webにて口演)

「VNS患者の調整・管理」について、CEの視点からどのように診療に関与し、どのような取り組みができるのか、てんかん診療に携わる医師をはじめ、多くの医療職種の方々に当施設での活動をご紹介できました。今後もVNSの発展に寄与すべく、取り組みを継続したいと思います。

森重水貴

第14回植込みデバイス関連冬季大会

一般演題

ICD/CRT1)のセッションで以下の演題発表を行いました。
「横隔神経刺激軽減のため低出力設定とした症例においてEffective CRTアルゴリズムが有用であった1例」

当初、現地開催ということでとても楽しみにしていました。ですが新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Web開催という形式になり残念でしたが、とても興味深いセミナーや講演が企画されており、充実したものとなりました。また、発表したセッションだけでなく、各施設のメディカルプロフェッショナルの方々の取り組みや工夫していることなどの発表も、とても面白く大変勉強になりました。

松崎尚康

46th JaSECT in web

当部門で第46回 日本体外循環技術医学会において以下の発表・報告活動を行いました。

学術セッション

発表 補助循環部会「COVID-19 ECMO」 宮本 聡史

基礎セッションⅢ 大血管・脳保護

座長:宮本 聡史

養成校セッション

「体外循環ラボ -CE養成校における研究室活動の現状-」

ディスカッサント:宮本 聡史

一般演題 13 心筋保護

座長:中尾 司

一般演題 15 大血管②

発表「遠位弓部大動脈遮断困難症例における高度低体温左開胸遠位弓部下行置換に逆行性脳灌流を用いた体外循環」吉野 将

 

17(日)の一般演題(大血管②)で発表を行いました。

ZOOMでの発表ということもあり、不慣れな点もありましたが無事終えることができました。今学会は、知識面はもちろんですがスライドの作り方や話し方等、他の演者の方の発表や講演が参考になることが多くとても有意義な2日間でした。今後も全国の専門学会で発表していきたいというモチベーションの向上にも繋がりました。今回学んだことをこれからの臨床業務・研究に活かしていきたいと感じています。

吉野 将

日本不整脈心電学会 1回中国・四国支部地方会

先日行われた日本不整脈心電学会 1回中国・四国支部地方会において当部門から以下の発表を行いました。

ワークショップ

 座長:宮本聡史 演者:松﨑尚康「メディカルプロフェッショナルの役割について」 

MP Session

 勝冶真理恵「CARTO SOUNDを用いた左房容積(LAVI)の違いによるMERGEの評価」

 國廣龍雄「偶発的に発見された除細動治療不全に対して極性変更により除細動が成功した1例」

MP Best Abstract Award

 正路春樹「TAVI後CAVBを併発した際におけるPMIまでの最適期間の検討」

 

私はMP Best Abstract Awardにて発表を行い、優秀演題賞をいただきました。     “賞状”

素晴らしい演題が多い中選出されたこと非常にうれしく思います。

今大会は新型コロナウイルスの影響でWEB開催となりましたが、カテーテルアブレーションやペースメーカなど不整脈に関連する症例報告や研究報告を聞くことができた非常に有意義な大会であったと感じました。

広島大学病院 診療支援部 臨床工学部門 正路春樹

外部資金調達

当部門において申請した以下の研究が日本学術振興会科学研究費補助金に採択されました.

2020年度 令和2(2020)年度 基盤研究(C)

課題ID 20260970

期間 2020年度〜2022年度 

研究開発課題名 連続血液粘度測定法に基づく人工心肺中のマイクロバブル発生予測のモデル化と臨床応用

研究代表者 宮本 聡史

 

第44回 日本体外循環技術医学会

 

 

6日(日)のラウンドテーブルディスカッションⅤ,心臓手術 術中 術後のデバイス管理において発表を行いました.

日曜日の,朝一のセッションで座長 演者共々人が少ないかと危惧していましたが,蓋を開けてみると会場にはたくさんの方が傍聴され,ディスカッションも大いに盛り上がり少々時間を超過するほどでした.私自身も改めてデバイスの管理方法などを見直しとても勉強になるセッションでした.