第32回日本臨床工学会 

 会期:2022年5月14日・15日

 会場:つくば国際会議場

セッション名:BPA優秀発表賞9

 

 

以下の演題発表を行いました

「小児における術中運動誘発電位の導出因子」

新型コロナウィルスの影響により現地開催での学会参加は数年ぶりとなり、とても緊張しました。今回はBPAセッションにて演題登録させていただき、数多くの演題の中から優秀発表賞を受賞することが出来ました。今学会の参加および演題発表により得た経験や知識を今後の学術活動や臨床業務に活かしていきたいと思います。

坂本 優実

JEPICA 2022 ランチョンセミナー

JEPICA 2022
ランチョンセミナー2 「VNS患者の調整・管理」(共催:LivaNova)
会期:2022年3月5日
会場:鹿児島県民交流センター(現地およびWeb併用開催)

以下の演題の発表を行いました。

VNSにおける臨床工学技士の関与と取り組み」 (Webにて口演)

「VNS患者の調整・管理」について、CEの視点からどのように診療に関与し、どのような取り組みができるのか、てんかん診療に携わる医師をはじめ、多くの医療職種の方々に当施設での活動をご紹介できました。今後もVNSの発展に寄与すべく、取り組みを継続したいと思います。

森重水貴

第14回植込みデバイス関連冬季大会

一般演題

ICD/CRT1)のセッションで以下の演題発表を行いました。
「横隔神経刺激軽減のため低出力設定とした症例においてEffective CRTアルゴリズムが有用であった1例」

当初、現地開催ということでとても楽しみにしていました。ですが新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Web開催という形式になり残念でしたが、とても興味深いセミナーや講演が企画されており、充実したものとなりました。また、発表したセッションだけでなく、各施設のメディカルプロフェッショナルの方々の取り組みや工夫していることなどの発表も、とても面白く大変勉強になりました。

松崎尚康

46th JaSECT in web

当部門で第46回 日本体外循環技術医学会において以下の発表・報告活動を行いました。

学術セッション

発表 補助循環部会「COVID-19 ECMO」 宮本 聡史

基礎セッションⅢ 大血管・脳保護

座長:宮本 聡史

養成校セッション

「体外循環ラボ -CE養成校における研究室活動の現状-」

ディスカッサント:宮本 聡史

一般演題 13 心筋保護

座長:中尾 司

一般演題 15 大血管②

発表「遠位弓部大動脈遮断困難症例における高度低体温左開胸遠位弓部下行置換に逆行性脳灌流を用いた体外循環」吉野 将

 

17(日)の一般演題(大血管②)で発表を行いました。

ZOOMでの発表ということもあり、不慣れな点もありましたが無事終えることができました。今学会は、知識面はもちろんですがスライドの作り方や話し方等、他の演者の方の発表や講演が参考になることが多くとても有意義な2日間でした。今後も全国の専門学会で発表していきたいというモチベーションの向上にも繋がりました。今回学んだことをこれからの臨床業務・研究に活かしていきたいと感じています。

吉野 将

日本不整脈心電学会 1回中国・四国支部地方会

先日行われた日本不整脈心電学会 1回中国・四国支部地方会において当部門から以下の発表を行いました。

ワークショップ

 座長:宮本聡史 演者:松﨑尚康「メディカルプロフェッショナルの役割について」 

MP Session

 勝冶真理恵「CARTO SOUNDを用いた左房容積(LAVI)の違いによるMERGEの評価」

 國廣龍雄「偶発的に発見された除細動治療不全に対して極性変更により除細動が成功した1例」

MP Best Abstract Award

 正路春樹「TAVI後CAVBを併発した際におけるPMIまでの最適期間の検討」

 

私はMP Best Abstract Awardにて発表を行い、優秀演題賞をいただきました。     “賞状”

素晴らしい演題が多い中選出されたこと非常にうれしく思います。

今大会は新型コロナウイルスの影響でWEB開催となりましたが、カテーテルアブレーションやペースメーカなど不整脈に関連する症例報告や研究報告を聞くことができた非常に有意義な大会であったと感じました。

広島大学病院 診療支援部 臨床工学部門 正路春樹

第9回 中四国臨床工学会

 

28日に人工心肺関連の一般演題枠で発表を行いました。初めての学会発表ということもあり、とても緊張しましたが、先輩方が最後まで協力してくださったお陰で無事に発表を終えることができました。学会では他の参加者の発表も拝聴することができ、演題の内容だけでなく、発表の仕方も勉強できました。大学の先生や友人に久しぶりに会うこともできて楽しかったです。

小川

28日(土)のBPA一般演題において発表を行いました.

BPA一般ではどの演題も非常に密な内容であり,興味を惹かれるものでした.また,一般演題の各分野における発表もどれもわかりやすく,素晴らしい内容であったと思います.人工心肺や血液浄化等様々な分野において新たな知識を得ることができた有意義な学会であったと感じています.

正路

第44回 日本体外循環技術医学会

 

 

6日(日)のラウンドテーブルディスカッションⅤ,心臓手術 術中 術後のデバイス管理において発表を行いました.

日曜日の,朝一のセッションで座長 演者共々人が少ないかと危惧していましたが,蓋を開けてみると会場にはたくさんの方が傍聴され,ディスカッションも大いに盛り上がり少々時間を超過するほどでした.私自身も改めてデバイスの管理方法などを見直しとても勉強になるセッションでした.